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May 10, 2006

赤谷の(となりの)森より(5月10日)

「赤谷の森」を管轄する相俣森林事務所の目黒美紗子です。

本日、「赤谷の森」の隣事務所管内を調査中、猛禽類の死骸を発見しました。羽根や骨が周囲に散乱していたため、キツネかテンにやられたと思われるのですが、猛禽類が哺乳類に襲われるということもあるんでしょうか?
怪我をしていたか、もしくは巣から落ちた雛かとも考えたのですが、上部に巣らしいものはありませんでした(ちなみに25年生のスギ林です)。

事件現場と死骸の写真を添付しますので、同定等ご意見いただける方よろしくお願いします。

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持ち帰った死骸は、NACS-Jの横山さんが以前やっていたように熱湯消毒・毛抜きした後、骨格標本を作ろうと水の中に沈めています。ポリデントで漂白・殺菌できる様なので、試してみようかな・・・

先日は川古温泉の近くで、猿の頭骨も見つけました。綺麗になったら、いきもの村に持って行きますね。ちなみにバケツに沈めた骨達を、事務所に来た方に見られてしまい、かなり退かれました(汗)

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Comments

NACS-Jの横山からコメントがありました。
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猛禽の遺骸のこと、お知らせありがとうございました。
△骨格がきちんとしているので、襲われたのではなく死体としてあったものが食べられたものではと思います。
△羽毛が白く、足先まであるので、フクロウのように見えます。
△添付は鳥の足の図ですが、サイズを測ると、同定はたやすいです。爪までよろしく。
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Posted by: NACS-J茅野恒秀 | September 14, 2006 at 02:54 PM

赤谷プロジェクト地域協議会の安田剛士です。

フクロウであろうと言う、横山さんの解説に補足です。
目黒さんの採取したサンプルの羽は形状が初列風切りのようです。フクロウの初列風切りの最初の5枚位(外側の半数)(初列風切り羽は翼の一番外側から10枚の羽根です)は、羽根の前縁に消音装置として働くギザギザがあります。もしかしたら、目黒さんのサンプルにもギザギザがあるかもしれないので確認してください。
 
骨標本の作り方ですが、骨を沈める溶液はポリデントでもいいですがお金がかかると思います。酵素パワーのある洗濯用洗剤で充分です。後はこまめに溶液を換えながらブラシで肉片をとる事です。その後に漂白剤(キッチンハイター)で漂白します。その後充分に乾かしたら、骨を並べて、クリアラッカーなどでコーティングするときれいに仕上がります。
肉片を落とす作業を短縮したい場合は、洗剤につけたまま煮込むと良いです煮込むと脂肪分の除去が速く出来ます。

Posted by: 安田剛士 | September 14, 2006 at 02:56 PM

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